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統営 (救難艦)[とんよん]
統営(とんよん、、ATS-31 Tongyeong)は、大韓民国の大宇造船海洋が建造した救難艦(ATS:Salvage and rescue ship)。艦名は統営市にちなむ。 ==概要==
===建造=== 天安沈没事件で出動した救難艦は、1996年に配備した中古艦である平沢級(1972年就役、元アメリカ海軍のイーデントン級救難艦)2隻のみで、捜索作業が難航したことにより救助戦力の不足が問題となった。これを補うために立ち上げられたのが新型救難艦ATS-II計画で、2010年10月より1,590億ウォンを投じて本艦が建造された〔。 建造は大宇海洋造船が巨済市の玉浦造船所で行い、2012年9月4日には進水。艦名と艦番号31が与えられ、2013年後半には戦力化される予定であった〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「統営 (救難艦)」の詳細全文を読む
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